グルジア軍&ウクライナ軍 軍装記録①
久々に軍装してみました。
元々サバゲーはほとんど行かない(まだ10回ほどしか行ったことないです)ので、買って、見て、簡単に試着して、レビュー書いて終わりっ…ってのがほとんどなんですよね。
そこで近々遊びに行こうかと考えてるので、せっかくなので色々着てみました。
グルジア陸軍歩兵2010年冬季設定。
外套を着ているのと、パッチが揃っていないので細かい設定はもたせませんでした。
2010年代の特徴ですが、この頃はボディアーマーの更新があまり進んでおらず、そのためマルチカム野戦服やベストにマルパッティIBAを合わせて着用する例が多くありました。
※もちろん3CやコヨーテIBAとの重ね着も多々あります。
また、現在は式典や後方部隊などで使用され、前線の歩兵は装備しなくなった官給ベストを歩兵がバリバリ使っていた時代でもありました。
砲兵部隊や工兵部隊も悪くはないですが、歩兵部隊は軍装するうえでは花のある部隊なので、形にできて嬉しいです。
次にゴーグル類は2013年頃を境にESSゴーグルが普及し始めますが、それ以前はダストゴーグルが主に使われていました。
ダストゴーグル自体は装備の更新が早いグルジア軍でも、イラク派遣時頃から使っていますから息の長い装備になります。
2008年頃は歩兵のゴーグル着用は、イラク派遣部隊程度で、携帯率はかなり低くありましたが、2010年頃ともなるとほとんどの兵士がゴーグルを携帯します。
この構図の装備は2010年頃とかなり狭い期間かつ、グルジア本土でしか見られませんが、個人的にはかなり好きな着装です。
パッチや官給ブーツなど、まだまだ足りない物はありますが、今後もコツコツ集めていきたいですね。
次にウクライナ空挺です。
2014年中期~現行のウクライナ空中機動歩兵第79独立空挺旅団の構図になります。
マガジンポーチは前期型になるので、正確には2014年代と行ったほうがリアリティーがあるでしょうか。
この装備はウクライナ東部の最前線でバリバリ…というものではなく、新しい装備を多数採用したウクライナ軍の規定に沿った基本的なスタイルに近い…といったほうがいいです。
ぶっちゃけ東部内戦で、この格好のウクライナ兵はあまり見ません。
もっと砕けた装備にした…といった具合の着装がマジョリティです。
この構図のほとんどは海外との合同演習時や装備を統一する必要のある式典を始めとしたシュチュエーションでの構図です。
といっても、現在は新型裁断のヘルメットカバーや、デザートタンのコルセアM3Cなど小改造なされたものや、新規格品が新たに採用されていますので、この構図でガッチガチに固まったウクライナ兵をまとまってみる事はないかもしれないですね。
事実、今年の軍事パレードではデザートタンコルセアM3Cが主に着用されていました。
東部内戦では先のとおり砕けた装備がほとんどですので、今後はRapid Trident 2014仕様装備とでもいった限定的期間を再現した装備…みたいな立ち位置にでもなりそうです。
砕けた装備の方が再現的にはいいかもしれませんが、個人的にはガッチガチ規定の装備が好きです。
もちろん砕けた装備も味があっていいとは思いますが。
グルジア、ウクライナ、アフガニスタンと3カ国をメインで集めていますが、わずか3カ国のたかだか10年程度の期間を中心に集めているだけで、とんでもなく資産が吹き飛んでいきますw
相変わらずお金のかかる趣味ではありますが、物の進化や発展、工夫を実際に手に取って、年代を比べるのは、とても面白い作業ですよね。
今後の計画は各年代のグルジア軍と、ウクライナは現行の海軍歩兵を目指しています。
そこいらもおおよそ形になったら記事におこしていこうと思います。
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