グルジア、サウジアラビアにディドゴリを輸出決定

2014年だったか、2013年だったかは忘れちゃいましたが、サウジアラビアでの装甲救護車選定に参加していたディドゴリの採用が決定し、2016年1月30日に最初のロットが輸出される事になりました。

選定の時は通信車のボディーが参加していましたが、グルジア内でも発表された新しいボディの装甲救護車が売却されるようです。

それに合わせて、イスラム圏の赤十字である赤新月がプリントされていたりと新鮮ですね。

最終的には2016年終わりまでに120両がサウジアラビアに納入される予定だとか。

これが全て装甲救護車なのか、あるいは別バリエーションも少々含むのかは疎い英語力故にわからなかったので、詳しくはソース元でご確認ください。

ディドゴリの汎用車モデルをコンゴに、ブーツをモルドヴァに(おそらく)輸出してきたグルジアですが、STCデルタ設立以後の最大の輸出案件になりますので、グルジア軍事産業界の大きな前進ですね。

”ぐるじあん”のグルジア趣味日記

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