ArmA3 エディタ講座 Custom Compositionsの使い方
Eden エディタは日々機能が拡張されて面白いですね。
使い勝手もいいですし、随分とサクサクミッションが作れるようになりました。
さて、今回はその中でも新しい機能の1つであるCustom Compositionsの使い方を解説してきます。
最初にCustom Compositionsは具体的にどういう機能なのか?というと、自分で組み合わせた装備の兵士、好きな兵士を組み合わせたグループ、オブジェクトを組み合わせて作った基地やオブジェクト郡を保存してプリセット化できる…という機能です。
最初に1度作ってしまえば、コピー&ペーストする必要もなくなりますし、他のミッションで使い回したりがかなーり楽になる痒いところに手が届く機能です。
やり方はとても簡単。
今回は自分で組み合わせた兵士をプリセット化してみましょう。
まずは適当にアーセナルで装備を弄ります。
無印のライフル兵をベースに、プレートキャリアー、ヘルメット、照準器、ゴーグル、バックパックを変更、追加しています。
次に保存したい兵士の上で右クリック\Save Custom Compositions...を選択します。
すると↓みたいな設定画面が現れます。
この画面で保存する際の名前、カテゴリー、プリセットの製作者の名前…などを決める事ができます。
この場合だと名前はRifleman Test、Author(製作者)はTomoyan(By Tomoyanと表示されるようになります)、カテゴリーはMenになっています。
ちなみに、今回は装備を弄った兵士を保存したい…という動機なのでMenにしましたが、別に何にしたって問題はありません。
自分が管理しやすくわかりやすいカテゴリーに設定することができます。
制作したプリセットはGroup (F2)\Customから配置する事ができます。
Groupではありますが、ここにすべてまとめられるので、兵士単体でもオリジナル編成のグループでも、オブジェクト郡でもここから配置することになります。
と、今回は1つのケースを例に解説してみました。
何度も述べたとおり、他にもオリジナル編成の分隊なども保存できるのでかなり便利です。
OPFOR、IndepentdentのFIAはグループ編成がなかったりするので、そういった部分の補完とか色々使い方次第では本当に便利です。
今作は本当にエディタが楽しくなりましたね。
今後のArmAの発展も楽しみです。
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